地元新潟の経済に貢献する北越銀行

経営統合により新たな発展を目指す北越銀行

新潟県長岡市に本店を置く北越銀行は、長岡市の指定金融機関として金融サービスを提供している地方銀行です。北越銀行の歴史は明治11年の第六十九国立銀行の創業に始まります。他銀行との合併・買収を経て昭和23年に「北越銀行」と現在の銀行名になりました。現在では130年を超える歴史を持つ銀行として、長岡市民に親しまれています。本業の金融活動以外にも、次世代を担う経営者などの人材育成や新潟県の主要産業である農業の支援活動、トキの保護や棚田の田植えなどの環境保護活動への参加など、CSR活動にも積極的に取組んでいます。

そして2018年10月、北越銀行は新潟県内では最大の地方銀行である第四銀行と経営統合し、金融グループ「第四北越フィナンシャルグループ(第四北越FG)」を誕生させ、両行とも完全子会社となりました。県内シェアで1位と2位を競う2行の経営統合には、当初「県内での健全な競争環境が維持できない」という懸念から、なかなか公正取引委員会が設立許可を下ろしませんでしたが、経営統合することで地方経済の活性化にも繋がるとして認可されました。第四北越FGは経営効率化の促進、急速に進む金融とITが融合した「フィンテック」の活用、コンサルティング機能の拡充などを実現させ、地元新潟経済に貢献しています。

第四北越FGでは、強みとなった「県内外の圧倒的な情報量」や「幅広いネットワーク」、「IT技術の活用」を基に「地方創生」に取組んでいます。新たなマーケットの開拓や地元企業の事業創造・拡大を目指して地域商社「ブリッジにいがた」を設立しました。地元新潟の四季折々の自然や食材、文化、歴史などの魅力を発掘し、新潟県内外の企業と連携して生産品の販路拡大や観光振興、地域情報の発信を行っていきます。東京・日本橋にも拠点を置き、新潟県企業の首都圏ビジネス進出を支援しています。

そして第四銀行と北越銀行は、経営統合の効果を最大に進めるために合併して、2021年に新銀行「第四北越銀行」の設立を目指しています。